2021年 如月 下弦
皆さん、こんにちは。
けいです。
1年ほど前から、ほぼ毎日着物を着るようになりました。
以前は着物には全く興味がなくて、正直なところ、見向きもしませんでした。
成人式にみかけるなぁってくらいです。
ところが「衣」「食」「住」という語源は、體(からだ)に大事な順番になっていると聞いた時
「どんな服を着たいのか」自分に問いかけてみました。
そこで湧き上がってきたのが、和服でした。
その後は、自然に手元に和服が集まるようになり、今では普段から着させていただくようになりました。
その装いがすっかり定着してきたのか、和服を着ていない時には「今日は和服じゃないんだねぇ」と言われたり、
初めてお会いする方にも「長いこときているの?」など、頻繁に声をかけられるようになりました。
和服の心地よさがとても氣にいっているので、これからも継続して着てゆこうと思います。
太陽暦 4月 4日
太陰暦 如月 廿三日
月のサイクル 下弦
24節気 清明
月のサイクルでは下弦。
「新月→上弦→満月→下弦→新月」のサイクルで、下弦になります。
本來の暦では「如月」の下弦。
下弦となる時に、流れる固有のエネルギーは
『細やかに整えながら次に向かって動き出す浄化のエネルギー』
起承転結に例えるなら
『結』
下弦では新月に設定したものを基盤に、振り返りながら不要なものを削ぎ落とし、次のサイクルへ向けての準備をしてゆきます。
未來設定をして、行動したことを振り返りながら、感情のデトックスに意識をあてて、新しいものを受け入れるスペースを空けておく準備が必要です。
肉宮と呼ばれる、體(からだ)を浄化をしてゆくことで、今の自分を新たに上書きをしてゆきます。
『軽やかな未來を創造して、持っている情を薄くする』
體(からだ)には、長年の生活習慣、感情や行動のクセが身についています。
それをひとつひとつ軽くしてゆくには、「食」の断食や「住」の断捨離などがおすすめです。
ここぞと言うぐらい徹底的に行っても良いかもしれません。
體(からだ)の細胞には、行動に伴う感情が付着しています。
目に見えている物や、大事にしまっているものに付着している思いは、過去に起きた出來事です。
そのものたちを見ることによって、思考が過去に戻ってゆきます。
嬉しいこともあれば、怒りの感情を思い起こしたり、悲しみや楽しいことなど、忘れかけていた、情熱なども深層に眠っていることでしょう。
未來に必要なものを選択してゆくには、その時の感情を抱きしめて「ありがとう」と思いを馳せながら、過去と感情に見切りつけて、そっと手放してゆきます。
體(からだ)が変われば思考が変わる。
食事を制限する断食は、體(からだ)内側から、細胞レベルで変わってきます。
断食には様々な方法がありますが、下弦のサイクルでの「酵素ファスティング」や「7号食」などが、デトックス効果が高くオススメです。
月に1度行うと、そのサイクルを體(からだ)が覚えているせいか、デトックスしやすいように感じます。
戦後の日本で真っ先に潰されたのが断食道場です。
日本人の靈性が高まらないようにと、意図的に仕組まれました。
これは、とても重要なことです。
本來の自分に目醒め、軽やかに生きてゆくステップのひとつに、ファスティングや7号食を取り入れてみてはいかがでしょうか。
デトックスしたあとは、體(からだ)がクリアになり、感覚が敏感になってゆきます。
感覚が敏感になるということは、本來もっている能力に、氣がついてゆくことになります。
鈍っていた感覚が綺麗になり、輝きを取り戻している証です。
綺麗で美しい自分の方が魅力的で素敵ですよね。
そうすると、隠れていた魅力が芽を出し、少しずつでも氣持ちの変化を感じて、魂の声に耳を傾けられるようになります。
下弦のサイクルで、浄化を促すのにオススメな曲は
「音神話」や「月の玉手箱」、寝るときには「月の子守唄」などです。
輝くための浄化を心がけて、穏やかにお過ごしください。
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如月のキーポイント
26812=「19」
「ウ」・生まれ出る
「キ」・エネルギー・氣 29
「サ」・遮り・差 28
「ラ」・場 31
「ギ」・エネルギー・氣 ー29
「ナ」・核・重要なもの 14(7次元)
「イ」・伝わる・陰 5(次元)
カラーは、浅葱色(あさぎいろ)
新未來に移行するために自分の立ち位置や
進む方向にエネルギーをチューニングしてゆくため
エネルギーを統合させてゆこう
見えない領域から受け取るエネルギーを
さらに加速させるように
受信してゆくことを意図しよう
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