2019年6月3日新月
2019年6月3日
皐月 朔日
新月を迎えました。
また新しく自分の在り方を決める日を迎えました。
新月から上弦に向かう時は、新しい物事へ取り込める時になります。
自分の在り方を決めてノートに書くことは、自分の意思が明確になり、見えることで意思が固くなり、自分の周波数が高くなることで具現化のエネルギーを強めます。
これを、毎日コツコツと繰り返している人ほど、潜在意識が覚えていくので、自分でも気がつかないうちに物事が形になって現れやすくなります。
普段からの人付き合いにおいては、自分自身が揺らぐこともあるでしょう。自分の意思が決まってなく、自分で選択しないで後悔することもあるでしょう。
自分の選択肢を持つことは、重要だと思っていても、自分の意見を言えないこともあるでしょう。
その時は、ノートに書いておくと、自分が何を感じたのか、どうしたかったのか、などが見えてきます。
感受性が強い人ほど、言葉にすることが難しかったり、伝えることが難しくなったりしてきます。
自分自身をいきなり表現すると、周りからの反感を買うかも知れないと思うこともあるでしょう。
そういった時ほど、自分自身を保てなかった時でも、モヤモヤしている時ほど、気持ちを整理する意味で書き出すと、自分が感じていなかった思いが湧き上がってきます。
その時ほど、新しい視点に思考がシフトするサインです。
意識の次元が変わりやすくなります。
モヤモヤしていた自分から、スッキリとした自分に生まれ変わったと感じること、そこから次にステップに進むこと。ここが重要になってきます。
夏至を迎えるタイミングでは、揺さぶられることが多くなってきますが、これからの自分の在り方をしっかりと決めておくと、揺さぶられた時の変化に対応できる姿を想像しやすいのではないでしょうか。
日々の進化を着実に、少しづつでも良いので積み上げていくことは、新しい自分に出会えるチャンスになりますね。
不思議なことに、形になるまで早いものもあれば、遅いものもあります。望んだ形になるのに半年はかかるものもあるでしょう。
志は高く、今を感じて前に進む。未来へのビジョンを設定しておくこと。
これを、設定しておくだけで、迷うことは少なくなってきます。
振れ幅が大きいタイムラインこそ、真っ直ぐに前に向いて進んでいきましょう。
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