2019年9月6日 上弦の月
西暦2019年
令和元年9月6日
葉月 八日
上弦の月を、迎えます。
ものごとの形を作るためにサポートが動くエネルギーが発動する時です。
新月で自分の在り方やこれからやりたいことなど、自分の意思で決めたことに向かって動いていくために必要なエネルギーがサポートとして入ってきます。
サポートのエネルギーが動くなら、もらっておけば良いというものではなく、自分の意思として明確に宣言しているものに対して、サポートが入っていきます。自分の意思として表現していなかったり、なんとなくとか、ぼんやりとしているものなどでは、上手くエネルギーとして受信することは難しいでしょう。
それは、どうしてなのでしょうか。
今まで、生きてきた環境の中で勉強したり、社会に出て色々な経験によって無意識のうちに覚えてしまった余分な観念だったり、思考グセ、行動パターンなどがあり、いつの間にか自分の心、魂の声を聞くことを忘れてしまった経緯など、たくさんの事柄において、エネルギーの受信を妨げています。
そして、自分の中心軸になる心と魂のポイントを意識できていないことなどがあります。
自分の内なる声に耳を傾けているにも関わらず、ものごとが上手く動かない時や、まだまだ道がひらけないと感じた時は、内なる声を聴いているようで、聴けていない状態です。
脳の思考グセが、脳に染み付いている回路のようなものが、邪魔をしてネガティブな感情の無限ループにはまっていくことが少なくありません。
この部分を、最適な方に向けていくには、自分自身がワクワクすることや、魂が歓喜するようことに目を向けて行く、よく笑い、自分の体の周波数を整えることに意識を向けてみる。
難しいことから始めるのではなく、カンタンなことから初めて、できたことに関しては素直に、子供のように「できちゃった」といいましょう。それも、何度も口に出していいましょう。
口に出すことは、頭で考える時よりも何倍も自分に入ってくるエネルギーが高くなります。
声に出すと、喉でバイブレーションが起きるので、周波数が上がりやすく、耳で聞くことで脳が認識しやすくなります。
できたことを何度も聞くことで、自分の承認欲求を満たし、自分ができたことを受け入れることができ、自己肯定感を高めることができます。
思考グセを変える時のポイントは、
善し悪しなどのものから始まり、
優劣をつけるもの、
本物と偽物、
1流や2流、
光と影、
正義と悪、
強い弱いなど、
分裂したものの見方をする言葉や、行動などを見直すことです。
片方を選ぶと、相反するものが必然的に生まれてきます。
文字や発音で決められた言語があり、意思疎通をする上で、共通の言語がある中で、表現するのに難しい面はありますが、ふと意識をしてみると自分の在り方に変化が起き、今までで気がつけなかった新しい発見が起きてきます。
これをすぐにでも、気持ち的にチャチャっと終わせてしまったら、なんともカンタンなんですが、長年培ってきたものは、バームクーヘンのように何層にも積み重なっているので変化するまで時間がかかります。
すぐには変化は起きないものの、自分の在り方を見直すことを習慣にして行くと、知らないうちに自分自身の器が大きくなっていきます。
日頃から、
ハートの領域を意識して、
在り方を見直し、
自分軸を修正していく。
自分が持ってきた使命に生きて、
困難を乗り越え、
今の観念を脱ぎ去った時に訪れる、
次元のワープを体感してみませんか。
感情のデトックス、
心の浄化、
マインドのクリアリング、
呼吸を整える事など、
どうか、立ち止まらずに、
少しずつでも良いので
取り入れて進んでください。
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